今後の海外展開を見据え WOVN.io を導入、多言語でのアクセス数は 2 倍へ ~多言語対応は国際的なコーポレートサイトの基盤作り~

  • Subject

    - 翻訳作業を都度手作業でおこなっていたため、全ページを網羅できていなかった

    - コーポレートサイトリニューアルにあたり、ブランディング強化の一つとして多言語対応が必須だった

  • Solution

    - 日本語でコンテンツを更新するだけで、自動で情報を取得し多言語に展開できる WOVN.io を導入

  • Result

    - 多言語でのアクセス数は WOVN.io 導入後2倍に増加

    - サイト運用において、翻訳作業の工数を考えずに済むように

相鉄グループは、運輸業、流通業、不動産業、ホテル業、その他の分野で事業活動を展開し、生活に密着したサービス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供することで、地域社会の発展に貢献しています。2019年のコーポレートサイトリニューアルに伴い、ブランディング強化や今後の海外展開を見据え WOVN.io で4言語展開を行い、多言語でのアクセス数が2倍に増加したというお話をお伺いしました。

 

年間で100万ページビュー数を誇る相鉄グループコーポレートサイト

私は、相鉄ビジネスサービス株式会社で広報・PR・Web に関する業務を担当しています。相鉄グループに関するリリースの配信、都心直通プロジェクトの PR 、および相鉄グループのコーポレートサイトの管理などを行っています。

2019年に WOVN.io を導入したコーポレートサイトは、相鉄グループで行っている独自の取り組みや地域の皆さまと一緒に行っている取り組みを積極的に発信しています。現在、年間100万のページビュー数があり、その中でも相鉄線運行情報ページは、多くのお客様に見ていただいています。基幹事業である運輸業(鉄道・バス)の情報や IR 情報などを見ていただき、地域社会の発展に貢献する相鉄グループを知っていただきたいと考えています。

 

今後の海外展開を見据えた国際的なコーポレートサイトへ

WOVN.io 導入以前は、都度手作業でページを翻訳していました。そのため、一部ページのみの英語対応にとどまり、全てのページを網羅できていませんでした。

そのような中、2019年にコーポレートサイトの完全リニューアルが決まりました。リニューアルにあたり、相鉄グループとしてのブランディング強化やモバイルからの見やすさといった UI/UX などを検討する中で、多言語対応も必須条件として実施することとなりました。

当時は、すでに多言語対応を行っている同業他社もあり、かつ相鉄グループとしても特にホテル事業において海外展開を推進していく時期でしたので、海外のお客様や投資家の方など、国際的に見ていただけるようなコーポレートサイトにすべきだと考えました。

多言語対応の要望を制作会社に伝えたところ、WOVN さんをご紹介いただきました。私たちは Web に関する業務を担当していますが、Web 開発を専門的に注力してきたわけではなく、数多くの新しいサービスが出てきている中で、どの多言語サービスが最適な選択なのかを見極めることがなかなか大変でした。そういった意味でも、私たちのコーポレートサイトを構築いただいた制作会社の方が信頼している WOVN さんであればということで導入させていただきました。

 

WOVN.io 導入後、多言語での年間アクセス数は2 倍に増加

コーポレートサイトは日本語のほか、一部のページのみ英語対応していたという状況でした。そこに、3言語(繁体字、簡体字、韓国語)を追加することについて、運用や翻訳作業に関する不安があったのですが、それらを WOVN さんで一手に担っていただけたので、不安が一気に解消されました。

WOVN.io 導入後、多言語での年間アクセス数は2倍に増加しました。その中でも、英語でのアクセス数が一番多くなっています。直接外国人利用者の方からお声をいただく機会はまだありませんが、海外や在留外国人の方が関心を持って見てくださっているということだと認識しています。

また、従来から多くのお客様に見ていただいていた運行情報ページには、即時性を高めて通常よりも早く翻訳を反映できる「インスタント翻訳機能」を用いました。災害などで時々刻々と運行情報が変化する中、鉄道会社として当たり前に発信するべき情報に関して、駅名や内容など誤訳できない箇所の品質を守りながら、リアルタイムでお客様に多言語発信できるような体制を、WOVN.io により実現することができました。

(「インスタント翻訳機能」を使用した運行情報)

相鉄グループが海外展開を推進していく中で、やっとあるべきものがあるべき姿になったと思っています。コロナが収束した頃には、WOVN.io で多言語サイトを運用していることがより活きてくると信じています。

 

運用工数は、全くと言っていいほどかかっていません

日々のコンテンツ更新は私たちで行っています。日本語のコンテンツが更新されると、WOVN が自動で更新情報を取得し多言語に翻訳されるので、日本語のサイトを適切に運用しておくだけで問題ありません。

公開後の翻訳チェックについて、固有名詞や重要なリリースでは人によるチェックを入れていますが、それ以外は機械翻訳をそのまま運用しています。計4言語の翻訳運用を人手で行うとなると、稼働もコストも掛かる上に、情報を早く発信することが出来なくなってしまいます。機械翻訳をうまく活用し、何よりも早く情報を発信すべく、日本語と同時に全言語を展開することに重点を置いて運用しています。

なお、ブランディング上で重要な内容や営業商談で必要となる文言として、IR 情報や相鉄の各グループ企業一覧内の役員名、ホテル業の海外支社情報については、プロ翻訳を依頼しています。

このような運用ですので、工数についても、全くと言っていいほど掛かっていません。基本的には3人体制でコーポレートサイトを運用していて、何も問題がなければ普通に運用が回りますが、イレギュラー対応があると運用が回り切らない場合もあります。そこに、さらに4言語分の翻訳作業がもし入ったらと思うとゾッとしますね(笑)。英語はともかく、繁体字・簡体字・韓国語が堪能な社員がいるわけではないので、非常にありがたいと思っています。

 

海外の方が日本で快適に過ごしていただくための一助として

相鉄グループは、さらなる海外展開も視野に入れています。またコロナが収束し、日本にインバウンドが戻ってきた際、海外の方が快適に日本で過ごしていただく一助となるよう、よりわかりやすく、より相鉄グループのことを知っていただけるようなコーポレートサイトにする必要があります。

今回の多言語対応はまさにそのための基盤づくりです。今後もここで留まらず、新しいアイデアなどを WOVN さんからいただきながら、さらに充実したコーポレートサイトにしていきたいです。

 

(2021年8月)

 

More Featured Case Studies

Read why these companies are using WOVN.io

    MORE