Weekly Roundup #4 〜翻訳アルゴリズムで化学反応を予測、IBMの研究者が発表〜


12月2回目のWeekly Roundup。
「多言語化・翻訳・テクノロジー」に関するニュースをWOVN.ioチームがピックアップ。毎週金曜日にお届けします。

 

翻訳アルゴリズムで化学反応を予測、IBMの研究者が発表

(MIT Technology Review)

有機化学を原子や分子ではなく、単語や文と考えることで、人工知能(AI)アルゴリズムを用いて化学反応を予測する方法が発見された。
研究者は、機械翻訳でしばしば使われるニューラル・ネットワークを用いて、39万5496件の化学反応を含んだデータセットでシステムを訓練。ニューラル・ネットは、未見の化合物を予測できるようになるために、そのデータから化学反応の「構文」を学習した。学習済みのアルゴリズムは、最も可能性が高い上位5つの化学反応を挙げ、1番目の予測の正解率は、他の予測モデルの正解率を6ポイント上回る80%だった。

Googleの機械翻訳「ニューラル・ネットワーク」が発表されたのが約1年前。このアルゴリズムは翻訳以外の分野でも活用できることが発表されました。今回の化学反応の予測以外にも他分野に応用できるのではないか、という期待が一層高まります。

 

フランスのロボットアプリ開発会社「Hoomano」が日本進出、勝算は「経験値」と「研究開発」

(ロボスタ)

「Hoomano」は、現在ヨーロッパに500〜600体存在している「Pepper」に向けたアプリケーション開発をしている。
私たちはCMSをより使いやすく、よりスピーディな更新が可能にすることでコンテンツを増やし、興味を継続させる仕組みを作っています。Pepperには多言語機能があるので、フランスで開発してきたアプリを簡単に日本向けにカスタマイズすることができます。

アプリケーションやSAASなど、初めから世界展開を視野に入れ、「多言語化」を考慮した開発をするサービスも増えてくるかもしれません。1つの言語専用で完成してしまった製品を多言語対応するのは膨大なコストがかかりますが、それらを解決するのが「多言語化ツール」と言われるものです。

 

エボラブルアジア、多言語による国内航空券と海外航空券の提供を開始

(ECzine)

エボラブルアジアは、日本在住の外国人に向けたサービスの利便性向上、快適な暮らしや旅行の支援を行うためセブン銀行と協業し、多言語による国内航空券と海外航空券の提供を開始する。

セブン銀行が運用しているスマートフォン・タブレット向けアプリケーション「SEVEN BANK Money Transfer」の利用者は、およそ6割を日本在住の外国人が占めており、その多くはセブン銀行が発行するデビットカードを利用している。そのため、デビットカードによる決済に対応した航空券販売サービスを多言語で提供することで、日本在住の外国人ユーザーの利便性向上が期待されている。

今後、日本の航空会社全般で多言語化が必須になる時代が来るかもしれません。
航空券チケット予約のサイトなどの多言語化も本来1から開発が必要と言われているが、予約システムなど複雑な作りのサイトでも対応している「多言語化ツール」を利用することでコストは大幅に縮小できるであろう。

 

WEBサイト多言語化サービス「WOVN.io」がお届けしました。
次週もお楽しみに。

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