カタカナEnglish :サービス&Service


これって同じ意味?日本と英語で意味が異なる単語を紹介する「カタカナEnglish」。
毎週火曜日に配信します。

サービス&Service

今週は「サービス」と「Service」です。
日本では「これはシェフからのサービスです」のように店員さんから無料で何か追加してもらったり、奉仕的な活動について「サービス」を使います。
英語の「Service」には人のために尽くすこと、奉仕や援助、顧客に提供される便宜、義務などの意味がありますが、日本の様に「無料・値引き・オマケ」などの意味は含まれません。

例えば日本語の「サービス残業」(未払い残業)を英語では「unpaid overtime」、レストランでの「一品サービスです」は「This is on the house . 」と表現します。

なぜこのような意味になったか?

大正末期に日本自動車会社の石沢愛三社長が米国での「サービスステーション」を日本でも取り入れようと「サービス」という言葉を使い始めました。英語では「無償」という概念はなく、無償の場合はそのような記載をはっきりするようになっています。

しかし、日本では料金の安さや利便性を求める顧客の声に応えようと「お客様への奉仕」という本来の意味合いから「無料」の意味への変わっていったのかもしれません。日本には米国のようにはっきり明確にする文化がないことも、「サービス=無料?」のように曖昧な形になった要因かもしれません。

 

English version はこちら。

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