WEBサイト翻訳・多言語化サービスWOVN.ioって何??


WOVN.ioってどんなサービスなの?」そんな疑問にお答えしたいと思います。
WOVN.ioはWEBサイトの”多言語化サービス”です。
”多言語化サービス”ってそもそも何をしてくれるの?翻訳をしてくれる?機械翻訳のこと?それともサイト制作?あなたはどんなイメージを持っているでしょうか。


目次
・WEBサイトを翻訳・多言語化するには?
・便利な”WEBサイト翻訳・多言語化サービス”とは?
・Googleサイト翻訳との違い
・まとめ

 

WEBサイトを翻訳・多言語化するには?

では、まずあなたが「WEBサイトを英語や中国語、韓国語に多言語対応したい」場合、どんな作業が必要か見ていきましょう。WEBサイトの多言語化に必要な作業は大きく分けて2つあります。
1つは”翻訳”、そしてもう1つは”システム開発”です。

翻訳は例えば日本語のテキストを英語に変換することです。
こんにちは→Hello これが翻訳ですね。

ではもう1つのシステム開発とは何でしょうか?簡単に言うと、翻訳した文書を入れるための箱を用意し、言語を切り替えるシステムをサイト上に構築することです。具体的にいうと、言語毎にHTMLを作成し、更新のたびに各言語サーバーへアップし、テストと修正を繰り返すという作業です。サーバーにも対応言語数分の負荷がかかります。

これはサイト制作を担当するエンジニアや開発者と呼ばれる人たちの作業になります。場合によっては、日本語サイトを制作した際と同じ作業が、英語版・中国語版・韓国語版・・・と掛け算方式で発生してしまうのです。

その場合、多言語サイト開発にかかる時間と人的コストを確保する必要がありますし、WEBサイト制作を外注している場合は多額の費用が発生してしまいます。

結論:WEBサイトの多言語開発には時間もお金もかかる!運用も手間がかかる。

 

 

便利な”WEBサイト翻訳・多言語化サービス”とは?

さて、「WEBページの多言語対応ってちょっと大変そうだな」と思われたかもしれません。そこで役に立つのがWEBサイト翻訳・多言語化サービス”WOVN.io”です。WOVN.ioでは、エンジニアや開発者の手を借りることなく、多言語サイトの公開と更新が可能です。

多言語サイトの担当者になったあなたは、WOVN.ioにログインし管理画面上で操作すればいいだけです。エンジニアに「英語や中国語のサイトを1から作ってください・・・」ではなく「多言語化するので、今のサイトにWOVN.ioを導入するお手伝いを最初だけお願いします」と頼んでみましょう。

あとは管理画面で翻訳手段を選択し、確認後に「公開ボタン」を押すだけです。
(URL登録 → 翻訳手段を選択 → サイトにWOVN.ioを挿入)

結論:システム開発不要なので時間もお金も削減!運用も管理画面でできエンジニア不要!

 

 

Googleサイト翻訳との違い

よくいただく質問としてあるのが「Googleのウェブサイト翻訳ツール と何が違うのですか?」という内容。

みなさんはネットサーフィンしている時に、Googleのロゴが入った言語切替バーを見たことがありませんか?これはGoogleが無料で提供している、WEBサイト自動翻訳のプラグインです。サイト訪問者はこの言語切替バーで自分の言語を選択し、サイトの中身をその言語に切り替えることが可能になります。(※2019年1月23日時点、新規インストールできなくなっていることが確認されています。)

手順としては下記になります。
①対象サイトのURLを登録。元言語を指定。
②翻訳する言語を設定。(全ての言語にした場合は英語、中国語、韓国語をはじめとして100以上の言語から選べるようになります)
③プラグインの追加。コード スニペットをコピーし、対象ページ全てに貼り付け。

ではWOVN.ioとの違いは何でしょうか?大きく分けて6つあります。
まず知って欲しいことは、WOVN.ioは発信者側の為のツールGoogleは見る人の為のツール、と目的や用途が異なる点です。

ーWOVN.io
サイト運営者(情報発信者)が伝えたい内容を言語毎に、ニュアンス・ポリシーなどを考慮しコントロールできます。
WEB制作会社に依頼をして、グローバルサイトを制作するのはなぜでしょうか?そこにはターゲットとなる国に向けて、何を発信し、どんな翻訳で伝えたらいいか、自分たちで戦略的に組み立て実行しているからです。WOVN.ioも同じように、サイト運営者が主体となって多言語化する為のツールです。

ーGoogle
サイト訪問者が希望の言語に切り替えて見るためのツールです。
機械翻訳の精度は年々上がっていますので、書かれている内容の大枠を掴むことはできるでしょう。ただしサイト運営者側からすると、訪問者が機械翻訳の内容で間違った解釈をする可能性を防げません。固有名詞が機械翻訳だと間違っていることが往々にしてあります。

 

違い①「翻訳のコントロール」
WOVN.ioでは機械翻訳の内容を自身で修正することはもちろん、用語集を作り機械翻訳の内容に適用することも可能です。
例えば、”伊達政宗” を ”Date Masamune”と訳すことを用語集に登録していれば、機械翻訳をかけた時に”Itachi Masamu”と誤訳が発生することはなくなります。
またプロ翻訳やWOVN翻訳も利用できるので、伝えたい内容を正確に表現することができるのもWOVN.ioの強みです。

違い②「画像の差替え」
WOVN.ioなら画像の置き換えができます。
例えば日本語で「大特価!」と書かれた画像を「SALE !」とし英語版を用意してもらえれば、英語ページでは「SALE !」の画像を表示させることが可能です。
Google翻訳はあくまでもテキストデータを書き換えるだけです。

違い③「海外SEO」
「SEO」とは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味します。GoogleやYahoo!といった検索エンジンの検索結果で、あなたのサイトを上位表示させたり、より多くの露出をはかる為の取り組みのことを言います。

まずは、インターネットの仕組みを簡単に説明します。
例えば検索結果にあがってきたページタイトルをクリックしたり、URLを入力すると「このサイトを見たい」というリクエストが、各サイトのサーバーに飛びます。そしてサーバーから、サイトのテキスト・画像・動画などの情報をHTMLという形でユーザーのブラウザ(PCやスマホの画面)に返すのです。

Googleサイト翻訳は、「JavaScript」でブラウザ上のテキストデータを動的に他の言語に切り替えて見せています。しかし、検索エンジンはサーバーからブラウザに送る「HTML」を見て「何の言語のサイトか?」を判断しているので、Googleサイト翻訳では実際のHTML翻訳をしているわけではないため「日本語のHTML」なので「日本語のサイト」と判断されてしまうのです。
このため、中国語や韓国語など他の言語で検索した際には検索結果にあがってこない、という懸念点が生まれます。

一方WOVN.ioはどうかといいますと、Googleサイト翻訳と同じく「JavaScript」で導入する方式と、海外SEOにも対応できる「ライブラリ方式」というのを設けています。詳しい導入方法についてはこちらを確認ください
結論を述べると、Googleサイト翻訳ではできない「海外SEO」がWOVN.ioなら対応できる、ということです。


違い④「言語切替バーのカスタマイズ」
WEBサイトは会社やサービスの顔ですから、デザイン・ブランディングにこだわるのも当たり前です。Googleも3種類のパターンから選択することができますが、Googleのロゴが入った言語切替バーはあなたのサイトデザインに干渉するかもしれません。

WOVN.ioはデフォルトで8色のカラーバリエーションと3のデザインから選択でき、お客様のご要望に応じてカスタマイズも可能です。例えばヘッダーやフッターなどに埋め込むことも、独自言語切替バーを作成することもできるので、ページに馴染ませることができます。サイト訪問者はWOVN.ioを利用しているサイトやページだということに気付かないでしょう。


(スマホでも邪魔にならないようなデザインパターンを用意)

 

違い⑤「中国本土のアクセス制限」
ご存知の方も多いかと思いますが、中国本土ではGoogle.comは規制されており、普段私たちが当たり前のように利用する、Google検索やGmailといったGoogleが提供するサービスは利用できません。そのため、Googleサイト翻訳を使ったとしても、中国本土からのアクセスではそれを利用して中国語で見ることはできません。中国本土の方にアプローチしたい場合、Googleサイト翻訳はおすすめできません。

違い⑥「サポート」
Googleサイト翻訳は無料で使えるサービスが故、サポートがありません。もし何かトラブルがあった際にも対応してもらえないということを念頭に置きましょう。WOVN.ioでは、多言語対応の導入から運用までトータルサポートいたします。

 

 

まとめ

インバウンド対応、在留外国人対応、越境EC、海外進出など、益々必要になっていくWEBサイトの翻訳・多言語化ですが、その方法も様々です。

WOVN.ioはWEBサイト制作会社の方に、多言語対応を効率化するために使ってもらうこともあります。Googleサイト翻訳は無料で手軽に使えるツールですが、実はできないことが多々あります。それらのデメリットをカバーできる「ウェブサイト翻訳・多言語化サービス」という存在も知っておくといいかもしれません。多言語化するにあたり、目的とそれに対する予算を把握し、最適な方法を選ぶことが重要ですね。

以上、WOVN.ioがお届けしました。
ご意見・ご感想はこちらまで。

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