WOVN.ioが小田急の鉄道運行情報を5言語対応へ。 〜タイムリーな多言語情報を提供、訪日旅行客の安心を確保〜


Wovn Technologies株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:林鷹治)が提供するウェブサイト・アプリ多言語化サービス「WOVN.io(ウォーブンドットアイオー)」 が、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、社長:星野晃司、以下「小田急」)が運営する鉄道運行情報のサイトに導入され、2019年10月1日より5言語での提供を開始しました。

 

導入の背景

小田急では、小田急線を利用する訪日外国人旅行客の増加に伴い、鉄道運行異常時における列車運行情報について日本語と同等の情報を取得できる多言語環境を作ることが求められていました。

今回WOVN.ioを導入し、運行異常時にタイムリーな情報を多言語で提供することで、訪日外国人観光客の利便性向上と、情報の充実化を図り、より安心して小田急線をご利用いただけるようになりました。

 

導入サイトについて

(英語ページイメージ)

サイトURL:https://www.odakyu.jp/cgi-bin/user/emg/emergency_bbs.pl
公開日:2019年10月1日
対応言語:日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語

 

今後の展望

日本を訪れる外国人旅行者客や、日本で生活する在留外国人が増加傾向にある中、平成26年3月に国土交通省観光庁より「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」が示されたことなどを踏まえ、鉄道各社は運行情報をはじめタイムリーな情報の多言語化を求められています。

交通インフラの多言語対応の重要性が増すにつれ、WOVN.ioは多くの鉄道会社からお問い合わせをいただいています。日本の経済成長に重要な「観光立国の推進」、外国人が参加・活躍できる「多文化共生社会の実現」のために、15,000サイト導入実績のノウハウを活かし、今後も交通系ウェブサイトの多言語化を推進してまいります。

 

WOVN.ioとは

「世界中の人が、全てのデータに母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、ウェブサイト・アプリを最大40ヶ国語に多言語化し、海外戦略を成功に導く多言語化ソリューションです。大手企業をはじめ15,000サイトへ導入されています。既存のウェブサイト・アプリに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・サイト運用、翻訳にかかる不要なコストと人的リソースを削減します。

 

企業情報

会社名  :Wovn Technologies 株式会社
所在地  :東京都港区三田4-1-27 FBR 三田ビル8階
代表     :代表取締役 林鷹治
設立   :2014年3月
資本金  :16億81万円(資本準備金含む)※2019年6月末時点
事業内容:ウェブサイト多言語化管理システム「WOVN.io」・アプリ多言語化管理システム「WOVN.app」の運営
URL   :WOVN.io https://wovn.io/ja/・WOVN.app https://wovn.app/ja

 

本件に対するお問い合わせ

Wovn Technologies 株式会社 広報 佐藤
pr@wovn.io
03-4405-9509

 


多言語化は WOVN.io で!