カタカナEnglish :バイキング&Viking


これって同じ意味?日本と英語で意味が異なる単語を紹介する「カタカナEnglish」。
毎週火曜日に配信します。

今週は「バイキング」と「Viking」です。
日本では食べ放題を「バイキング」と呼びますが、英語ではそれらを「buffet」や「smorgasbord」と呼びます。またこれらはテーブルに並んでいる料理を自分で取りに行くスタイルの食べ放題をさし、店員に注文し運んで来てもらうスタイルは「all-you-can-eat」と言います。

「Viking」はヴァイキング時代と呼ばれる8‐10 世紀に西ヨーロッパ沿海部を侵略した、スカンディナヴィア、バルト海沿岸地域の海賊を意味します。

ではなぜ日本では「バイキング」が食べ放題を指す言葉となったのでしょうか?
それは1958年、今から約60年前に開業した帝国ホテルのレストラン「インペリアルバイキング」が発祥となっています。
当時の帝国ホテル社長である犬丸徹三氏が新しいレストラン建設のためにデンマークを訪れ、魚介類や肉料理など好きなものを自由に食べるスカンディナヴィアの伝統料理「スモーガスボード(smorgasbord)」 に出会い、同じ形式の食べ放題レストランを開業することに決めました。
「バイキング」というネーミングは、当時話題になっていた海賊映画 ”バイキング”から取られました。「北欧」という国と「海賊」の豪快なイメージがまさにぴったりだということで採用され、オープン時には当時の宿泊料金と変わらない1,200円~1,500円の高額な料金設定だったにも関わらず、連日行列の大盛況だったということです。
それ以来、「バイキング」=「食べ放題」として全国に広まったそうです。

 

英語バージョンのカタカナEnglishはこちらをご覧ください。

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