アジア圏でのコミュニケーション活性化を実現 ~売上高1,000億円を目標に、より世界へ向けた販売シェア拡大を目指す~

  • Subject

    - アジア圏での製品シェア拡大のため、製品説明を現地の言語で説明する必要があった

    - 既存のWebサイトへ簡単に導入でき、多言語化できるシステムを探していた

  • Solution

    - WOVN.ioで7言語対応

    - 簡単な実装でスピーディーに対応

  • Result

    - 現地の方とのコミュニケーションツールとして活用

    - 海外SEO対策強化へ

ベアリング・リテーナーやコンベア・システム等では、今や国内における自動車や家電のすべてに、その技術が使われているといっても過言ではないほど圧倒的なシェアを誇る中西金属工業。2024年に創業100周年迎えるにあたり、より世界に向けて価値を提供できる企業を目指すべく、今回WOVN.ioでブランドサイトの多言語化を行い、現地の方とのコミュニケーションツールとしてご活用頂いているというお話を伺いました。

創業100周年を目前に控え、売上高1,000億企業への成長を目指す

丸田:中西金属工業は2024年に創業100周年を迎えます。今は100周年に向けたプロジェクトが社内で進んでいる状態です。いくつかある事業部の中で、弊社のメインとなっているのは、ベアリング・リテーナー*という部品を扱っている軸受事業部です。よく出す例えでいうと、新幹線の車輪の軸心を保持しているのは100%弊社の製品になります。その他にも旅行事業や環境に配した事業なども行っています。

創業者はもともと京都のかんざし職人だったんです。その当時にたまたまタクシーのリテイナーの修理依頼を受けたことがきっかけとなり、それから本業にしようとなったことが今日までの事業に繋がっています。

現在の売上高は連結で950億円程度ですが、100周年までには売上高1,000億円の企業に成長することを目標に掲げています。

末田:私はIoTやAIのデジタル領域とWebの領域を総括した、デジタルソリューション部という発足してまだ2年程の若いチームに所属しております。まだまだ手探りの部分もありますが、基本的にはパートナー会社であるWeb製作会社のオールウィン長谷川さんと一緒に業務を行っています。

*リテーナー:オイルシール・ベアリング・エンジンバルブなどが取れないように保つためのパーツのこと

テキスト

現地の方に製品を選んでいただくためには、現地の言語で製品を説明するべき

丸田:今回WOVN.ioを導入したのは、バッテリー式フォークリフトをはじめとする各種運搬車両の開発・販売を行う中西金属工業の「コレック」というブランドサイト(https://www.kolec.co.jp/)です。このブランドサイトはWOVN.io導入以前からすでに英語対応は行っていました。ですが、今後はアジア圏に向けての販売を強化していく方針となり、現地の方にコレックの製品を選んでいただくためには、やはり現地で使われている言語での製品説明が必要だと考え多言語化に踏み切りました。

末田:Wovnさんとの出会いは、展示会ですね。展示会でお会いする前から、オールウィンの長谷川さんと翻訳システムを調べてWovnさんにあたりをつけてはいました。弊社が求めていた自動翻訳のシステムで他に該当するシステムもなく、コスト感も合ったのですぐに導入を決めました。最初に導入したのは4年前、旅行事業部が手がけている桜ガーデンホテルの公式サイト(https://sakuragarden-hotel.com/)です。その次にゆうわ(https://www.yuuwa-arima.com/)という温泉施設の公式サイトに導入させていただきました。そして今回、サイトリニューアルのタイミングに合わせてコレックのブランドサイトに導入させていただきました。

翻訳精度に関するクレームはゼロ、万全のサポート体制で導入工数削減に

丸田:翻訳精度面での心配はなかったですね。まれに、現地の方が日常的に使う言葉に意図しない場合もありますが、その場合は各拠点の現地スタッフにチェックをしていただいているので、これまで翻訳精度についてのクレームは来ていないです。

桜ガーデンホテルは日本語サイトからそのまま多言語に翻訳していますが、ゆうわとコレックのサイトは英語サイトを作成し、それを基に翻訳しています。英語サイトを基に多言語展開するとSVOなど文法上の単語の並びの関係もあり自動翻訳の精度も上がります。コンテンツが多いと作業が増えてしまう課題もありますが、海外SEO対策強化を考える上では有効かなと思います。

オールウィン 長谷川:WOVN.ioの導入に関しては私が担当しました。桜ガーデンホテル、ゆうわ、コレックと 3回の導入に携わっていますが、最初に導入した時から比べると、Wovnさんのサポート体制が厚くなってきたことはとてもありがたいですね、そのため、導入の際の手間は減っています。

テキスト

多言語化は現地の方との有効なコミュニケーションツールに

丸田:現地の方でもマネージャー層になってくると英語を話せる方が多いのですが、現場で実際にメンテナンスや作業をされている方に向けてと考えると、多言語化されたサイトの画面を見ていただきながら製品説明をすることが可能になったので、そういった意味では多言語化したことで現地の方とのコミュニケーションが各段に取りやすくなりました。

WOVN.ioを導入していなければ、日本で文章を英語化した後に、海外の各拠点で人力で翻訳内容をチェックしてもらって、というように全て手作業で行っていたと思います。それか英語のみの展開にとどめていたと思いますね。

テキスト

今後はコンベア事業の海外展開として活用

丸田:今はコレックというブランドに特化してWOVN.ioを利用させていただいていますが、コンベア事業の中ではまだ多言語化が進められていません。コンベア事業以外のBtoB向けの部品でも、今後はデジタルを駆使した業務の簡素化をしていくという動きが弊社としてありますので、今はまず日本でその分野の業務を確立してから、海外展開をしていけたらいいなと思っています。そうなると、日々のWebサイトの更新業務などもこれまで以上に増えていきますので、そこでWOVN.ioの活用をより進めていきたいと思っています。

我々の業界はやはり専門用語や機械用語が多いんです。それに加えて、各国で表現も異なってくるので、そういったデータベースも蓄積していただいて、今後も力強い味方になっていただければと思います。

(2020年1月)

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