多言語化によりWebサイトへのオーガニック流入数が増加。海外向けセールスプロモーションの営業ツールとして活用。

  • Subject

    - 「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の推進もあり、英語・繁体字・簡体字・韓国語の4言語対応は必須

    - 鉄道ネットワークとの連携強化により、表記の統一を重視

  • Solution

    - 簡単な実装でスピーディーに対応

    - WOVN.ioで4言語対応

  • Result

    - 海外に向けたセールスプロモーションの営業ツールとして活用

    - 今後の言語数の拡張にも対応可能に

WOVN.ioで多言語化したことにより、Webサイトへのオーガニック流入数も増加。インターナショナルなホテルブランドとして、おもてなしの向上を実現したというお話を伺いました。

訪日外国人の多様なニーズに応えるべく、新たなおもてなしを提供

お客様へのおもてなしの取り組みとして、名古屋マリオットアソシアホテルと名古屋JRゲートタワーホテルの全客室にはタブレットを完備しています。タブレットを利用して、Webサイトの閲覧はもちろん可能ですし、何種類かの新聞も閲覧できるようになっています。また、客室の照明や空調といった部屋装備のコントロールを行うことも可能です。

また、名古屋マリオットアソシアホテルのWebサイト上では、ホテルを起点とした名古屋近辺を周遊する8種類のモデルコースをご紹介しています。ここで紹介しているモデルコースは、すべて実際にホテルスタッフが足を運んで取材をしてきたものなんです。名古屋近辺は歴史ある建物から新しい観光スポット、そして美味しい「なごやめし」が沢山ありますので、国内・国外問わず名古屋にお越しの方には滞在中に思う存分名古屋を満喫し、ぜひリピーターになっていただけたらと思っております。

鉄道ネットワークのブランディングとしても多言語対応は必須

Webサイトの多言語化に踏み切ったきっかけは、2年前にホームページのリニューアルが決まったタイミングですね。その当時、国土交通省を中心とした「ビジット・ジャパン・キャンペーン」* の取り組みも加速しており、多言語対応の基本方針として、英語・繁体字・簡体字・韓国語の4言語を表記しましょうという案内がありました。

JR東海ホテルズは、マリオットといったインターナショナルブランドのホテルも構えておりますし、年々増加する訪日外国人客や、2020年に控えている東京オリンピック・パラリンピックのことを考えると、多言語化は必須だなと感じました。

同時期にそれまでは英語表記のみだった駅のコンコース文字も、中国語と韓国語も並記されるようになり、Webサイトの多言語対応を後押ししたきっかけの1つです。やはり駅立地ですので、鉄道ネットワークとしてのブランディングという観点でもそこに見劣りしてはいけない、乗り遅れちゃいけないという思いがありました。

将来的な言語数の拡張性を視野に入れ、WOVN.ioを導入

リニューアル前は4言語を全て別サイトで運営。また、その全てを手作業で管理・更新している状態でした。その当時も多言語化システムの検討を行ったことはありましたが、表記方法が特殊であったり翻訳の精度に不安があったりと、いまいち納得のいくシステムを見つけることができなかったんです。

WOVN.ioは、今回のリニューアルの際に、サイト制作会社の方から紹介していただきました。担当者としては、正直全ての言語に長けているわけではないので、言語が切り替わった際に正確な翻訳がされているのかと心配な部分がありましたが、WOVN.ioは新しくコンテンツが追加された際もリアルタイムで翻訳されますし、現在は4言語の対応ですが、将来的には言語数を増やすことも必要になってくると思われますので、拡張性の高さも評価して、今回導入を決めました。

テキスト

翻訳にかかる手間の解消、オーガニック流入数の増加を実感

WOVN.ioは日本語ベースで変換できるところが魅力ですね。システムの導入は、制作会社にお任せをしていたので、JR東海ホテルズとしての負荷はほとんどありませんでしたが、作業としては、とても早いと感じました。

また、WOVN.io導入前は翻訳の不安な部分をその言語に長けている社員に聞いたり、自分で類似するワードを検索して入力したりといった作業が発生していたのですが、そういった手間を解消でき、本来の業務に時間を注力することができています。 Webサイトへの流入としては、まだまだOTA(オンライン・トラベル・エージェント)からのウェイトが高いと感じていまが、オーガニック流入数も徐々に高まってきていると実感しています。

海外向けの営業ツールとしても活用。今後は東南アジア対応も。

JR東海ホテルズを含むJRホテルグループ全体としてのチェーン展開もここ最近ずっと高まってきている状態にあります。JRホテルメンバーズのWebサイトも10月にリニューアルを行い、その中でもJR東海ホテルズは東海地区をしっかりと担っていく存在として、営業力の向上に努めています。

JR東海ホテルズとしては、海外向けのセールスプロモーションにも注力しています。これからさらに深めていくという段階ではありますが、Webサイトを多言語化したことで、これを機に海外の旅行代理店にアプローチする際の営業ツールとして活用もできたらと考えております。プロモーション活動の活発化とともにWebサイトの言語数の追加も必要になってくるかもしれませんね。

最近は東南アジア圏からの観光客の割合が増えてきていますので、タイ語などへの対応は気になります。

*「ビジット・ジャパン・キャンペーン」:国土交通省が中心となって行っている訪日外国人旅行の促進活動 http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/vjc.html

テキスト

(2019年10月)

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