札幌をアジアのクリエイティブの拠点に!文化のトランスレーションは我々が、言葉のトランスレーションはWOVN.ioに。

  • Subject

    - 国際的イベントに向けていち早く英語ページの開設が必要

    - 莫大なコンテンツ量のため、手作業での多言語化は難しい

    - 費用はかけられない

  • Solution

    - 制作会社にWOVN.ioを導入してもらい、簡単に多言語化

    - 自動翻訳機能で大量コンテンツも対応

  • Result

    - リアルタイムの生きた情報を英語でも公開

    - 多言語化で発生する手間を削減し、本来の業務へ集中することが出来た

クリエイティブで地域産業を盛り上げる。オール北海道の挑戦。

No Mapsさんについて教えてください

「No Maps」の名前の由来ですが、「地図にない新しい領域を開拓しよう」という意味で、SF映画の監督を追ったドュメンタリーのタイトルからとりました。

札幌・北海道を中心にクリエイティブコンベンションを実施しています。先端技術や新しいアイデアといったクリエイティブの力を核に、コンテンツ産業の活性化や、北海道が優位性を有する食や観光産業などでの付加価値向上、新産業創出などを促していくことを目的とした組織です。

「会議(conference)」「展示(Exhibition)」「興行(Event)」「Meet-up(交流)」「実験(Experiment)」の五つの事業により、新しい価値観や文化・社会の姿を提案するようなビジネスコンテンツをテーマにして、人が集まり刺激を与えあう場を創造しています。

No Mapsは実行委員会形式で運営しており、北海道を代表する企業や官公庁・大学などが参画して、オール北海道体制で地域産業を活性化させる事業として展開しています。

今回多言語化したのは、どのようなサイトですか?

今回WOVN.ioを導入した「No Maps」のサイトは、我々の事業を告知する役割を持っています。見て欲しいものをまず伝える、広報の役割をしているサイトです。

事業は色々な企業・官公庁が絡んでいて、音楽や映画・テクノロジー・文化など多様な分野、様々な組織形態の方々が集まっています。NoMapsはそういった方々の組織的な調整や、同じ方向に進んでいける整理を行っています。言わば文化のトランスレートをして広く発信することが我々の役目ですね。

text (左から、Event:MusicWeekend・Conference:宇宙はもうSFじゃない・Meet-up:Reception)

アジアNo.1のクリエイティブ拠点を目指し、多言語化は避けては通れない

多言語化はなぜ必要でしたか?

きっかけは札幌国際短編映画祭の開催です。3,500ものショートフィルムが世界中からこの映画祭に集結します。しかし2016年に行ったプレ開催ではサイトが英語対応できておらず、2017年はちゃんとしなければいけないなと。情報は最低限英語で見れるようにしたいと考えていました。

北海道としてもまずはアジアのクリエイティブの拠点になりたいと考えていて、それに多言語化は避けては通れないものでした。

text (2017年札幌国際短編映画祭の様子)

莫大なコンテンツもWOVN.ioなら一発多言語化

実際WOVN.ioを導入されていかがでしょうか?

北海道銀行主催のインバウンドプロダクツにWOVN.ioが出展していて、その時にサービスの内容を知りました。

NoMapsでは、ホームページを見ても何が何だか分からないぐらい多様な事業が行われます(笑)。2017年はメイン会期中に114もの事業を行っていて、そういった情報や日々のニュースなど頻繁にサイト更新をしないといけませんでした。ただ、費用にも限りがあるため、最低限英語で内容や日時・場所などを確認できるところまでの対応を考えていました。なのでWOVN.ioは直感的に良いと思いましたね。固定ページ数ページならば手作業でできるかもしれないですが、No Mapsのサイトは無理ですね。

導入もホームページ制作会社にお任せしていて、任せて安心・ほったらかし状態です。細かくチェックすれば簡単に翻訳修正もできますしね。

text

住んでいて楽しい街、だからこそみんなが北海道を盛り上げたいと思っています

なぜ北海道なのでしょうか?

北海道は自然が豊かで農産物海産物も豊富で、土地に縛られない自由な人が集まっている場所です。また私も含めて北海道が好きです。住んでいてとても愉しい街、みんなが自分の街を、北海道を良くしたいと考えています。

比較的オープンであり、しがらみがない気風でクリエイティブなことをしていくには良い場所ですね。だからこそ、まずは市民のクリエイティビティをNo Mapsを開催することで刺激し、自然や食といった北海道のポテンシャルをうまくクリエイティブの力で引き出していきたいと考えています。

道から国内、そして海外へ。北海道をアジアのクリエイティブ拠点に。

今後の多言語化に対する展望をお聞かせください

2016年は北海道の地元の方々のイベントへの巻き込みができてきました。そして2017年はクリエイティブなアンテナを張っている道外の人が来てくれるようになりましたね。今後は国内の人が数多く来てくれるように、その後海外の方がくるようにプロモーションをかけていきたいと考えています。

アジアを見渡すと、香港・上海・シンガポールに比べて日本は遅れてしまっている印象があります。だからこそ北海道にしかできない、北海道だからこそやる意味がある、広大な自然・土地・農業などを基盤とした事業をしっかりとやっていきたいです。

北海道は色々な活動をやってはいますが、それが点にしかなっていません。それぞれが色々な目線で活動をしていて北海道の中では発信はできていても、そこから外には出ていきません。

No Mapsという一つの旗のもと「北海道って何かやっているよね」と分かるようなサイト、国内国外どこの人から見ても「北海道すごい!札幌すごい!」と分かってもらえる存在にNo Mapsをすることが目標です。

(取材:2017年12月)